中世と近世の狭間
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FBページからの流用更新ご無礼仕ります。(以下、ほぼコピペです)
おはようございます。
今は建物が残っていない城を、他の城を参考に想像で描いたものです。
天守閣ではなく、城域の一角にある櫓と石垣…というエリアでありますが…。
『城』の背景の折、毎回悩むのですが、一般に『日本の城』とイメージされている近世城郭(姫路城を始めとする、立派な天守閣が目立つお城)が全国で建てられるようになったのは、秀吉政権が安定して以降…。
(そして、イイ感じで現存天守閣が今に残るお城は、ほぼ、江戸時代に建てられたものばかり…)
拙作で描いている『時代』は、未だ織田軍の一司令官である秀吉が、毛利勢の抵抗に苦戦している段階。
織田が制圧して、ある程度落ち着いて統治できている場所では、(安土城を建造することが出来ているくらいですから)それなりの天守閣を持つ平城が出現しつつあったのでは…と思います。
が、今、ほとんど想像で描いているこの城もそうなのですが、当時、かなり近世城郭に近い建造物もあったと思われつつ、落城によって失われ、その後再建もされず、今は『城跡』しか残っていない場合は、イメージの構築すら難しい感じで…。
来年大河で、その城の『当時の様子』がかなり緻密に再現されるのでは…と楽しみにしているのですが…。
(そう、その城は…有岡城です☆)
序盤のロケ先が『えさし藤原の郷』らしい??という辺りで、有岡城も、ひょっとして近世よりは中世城郭っぽい雰囲気かも…と思いつつ。
中世と近世の、まさに狭間のような時期…。
どちらのイメージを多めに配分するか、なんちゃって戦国マンガの拙作においても、悩みドコロ満載なのであります☆
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拙作で描いている『時代』は、未だ織田軍の一司令官である秀吉が、毛利勢の抵抗に苦戦している段階。
織田が制圧して、ある程度落ち着いて統治できている場所では、(安土城を建造することが出来ているくらいですから)それなりの天守閣を持つ平城が出現しつつあったのでは…と思います。
が、今、ほとんど想像で描いているこの城もそうなのですが、当時、かなり近世城郭に近い建造物もあったと思われつつ、落城によって失われ、その後再建もされず、今は『城跡』しか残っていない場合は、イメージの構築すら難しい感じで…。
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